SponsoredLink

多汗症術後リスクカテゴリの記事一覧

多汗症手術、ETSに伴うリスク

多汗症の治療法は様々あります。外用薬などの多汗症治療で効果が見られない場合に、ひとつの選択肢として挙げられるのが、多汗症を手術で治療するという方法。ETSという多汗症手術の方法があり、掌・脇・顔・頭部の多汗症に効果があります。


ETSという多汗症手術は、特に掌の多汗症には高い効果が見られます。しかし、ETSは自律神経のひとつである交感神経の働きを抑える処置をする手術なので、もちろん多少のリスクがあることも知っておく必要があります。


元々ETSという多汗症手術は、北欧で開発された多汗症手術でした。発汗能力の低い白人がこの多汗症手術を受ける分には問題が無かったのですが、有色人種がこの多汗症手術を受けた場合、反射性発汗という副作用が起こるのです。


反射性発汗とは、ETSの術後、多汗症だった掌の汗はぴたりと止まる代わりに、身体の他の部位から大量の発汗が見られるという副作用です。この副作用を軽減させるために、多汗症手術でETSを施術する場合、片側のみ行って術後経過を見る方法が取られているようです。


またETSは高度な技術を必要とする多汗症手術のため、万が一不適切な切除が行われた場合、ホルネル症候群という瞼が垂れ下がってしまう副作用が起こることがあるそうです。


多汗症手術ETSは、多汗症の深刻な悩みを抱える人にとってはとても画期的な多汗症の治療法だと思います。でも、多汗症治療にETSを選択するなら、まずは信頼できる病院・お医者さんを見つけることが一番大切だといえるかもしれません。